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建友社設計ブログ

創立55周年記念祝賀会

2025-06-17
最新
令和6年6月17日 創立55周年記念祝賀会を執り行いました。
会場はヒルトン長崎
木場会長の挨拶
マジシャン・ドゥーのマジックショー
平松社長の挨拶
 弊社は本年、創立55周年という節目の年を迎えることができました。このような歴史を刻むことができましたのも、ひとえに日頃よりご支援・ご厚情を賜っております皆様のおかげであり、心より厚く御礼申し上げます。
これからも社員一同、皆様のご期待に添えるよう邁進してまいりますので、今後とも変わらぬご支援・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
令和7年6月17日

株式会社 建友社設計   
代表取締役会長 木場 耕志
代表取締役社長 平松 晃一

研修旅行(大阪万博)

2025-05-16
最新
初日:午後から大阪万博視察
公式キャラクターの前で記念撮影
2025年5月16日(金)から18日(日)にかけて、社員研修旅行として 大阪万博に行ってきました。
広大な敷地に次々と現れる個性的なパビリオンたち。
建築設計に携わる者として、各国の表現力や構造技術に大きな刺激を受けました。特に木造で構成された巨大な「リング状の大屋根」は、素材の使い方やスケール感、そしてその下で展開される空間の開放感は想像以上です。各国のパビリオンでは、環境・医療・宇宙・都市など、未来に向けた課題と解決策が提示されており、「地球の未来に対して、自分たちが建築を通じてできることは何か?」を考える良い機会となりました。

トリスケルをデザインに取り入れた外観のアイルランド館
螺旋状の楽譜をモチーフにしたオーストリア館
3工区それぞれのゼネコンで異なる「貫接合」
大屋根リングのライトアップ(設計監修:藤本壮介)
2日目:朝から大阪万博視察
フランス館、アメリカ館、フィリピン館
雨の中、大行列のイタリア館
世界初の西陣織膜(高松伸)
夜は屋形船での夕食と夜景クルーズ
3日目:それぞれ大阪散策へ
こども本の森 中之島(安藤忠雄)
中之島美術館(遠藤克彦)
国立国際美術館(シーザー・ペリ)
光の教会(安藤忠雄展)
水の教会(安藤忠雄展)
今回、万博を視察し「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと、各国パビリオンや日本独自の構造物が、サステナブル建築や循環型社会の実践例として高い完成度をもって具現化されていたことにとても感銘を受けました。
特に印象的だったのは、仮設建築でありながらも、その設計において「つくる」「使う」「壊す(再利用する)」という建築のライフサイクルが高度に意識されていた点です。
これは今後の建築設計においても、単なる意匠や機能性の追求にとどまらず、持続可能性と資源循環の観点が不可欠であることを再確認させられ、また、先進技術と建築空間の融合、そして情報・医療・環境・モビリティといった複雑な社会課題に対し、建築がどう応答できるのか、世界がそれぞれの文化と技術で表現していたことを感じ取る事ができ、とても有意義な視察となりました。

令和7年度諏訪神社参拝

2025-04-01

令和7年度 諏訪神社参拝

 

 令和7年度は4月1日火曜日からとなり前日に準備等ができ、昨年度の月曜日スタートより余裕がもてたようなスタートでした。午前8時前に諏訪神社の長坂をゆっくり上がり毎年度初め恒例の諏訪神社参拝を行いました。今年1月から1人、4月から3人の新入社員を迎えて社員全員での参拝です。参拝前、神社受付への連絡手違いで15分ほどの待ち時間となってしまい、勤務時間を有効にと社で取り組んでいる中、もったいない時間となってしまい反省……。

 巫女様から声がかかり、拝殿で参拝、階段を上がり本殿にて玉串を奉献し、社員、家族の健康、社の発展、世界平和を願いました。例年は数社の方々とご一緒での参拝ですが本年は私共1社のみでの参拝となりました。本殿の上のほうに『神』という一文字が掲げてあります。シンプルにインパクトがあり神々しさを感じました。新入社員は本殿での参拝は初の経験で感動していました。

 参拝後、拝殿前の大階段にて恒例の全社員での記念撮影。その時、テレビ局のカメラが私たちを撮影していました。なんとその日の午前のニュースで私たちの記念撮影の様子が放映されたのです。参拝前の待ち時間はもったいなかったですが、時間がずれたことでのラッキーもありました。時間は大切にですが……。

 本年度も地域のつながりを大切に、社会、お客様のために、創立55年の豊富な実績経験に新たな若いパワーをプラスして建築関連設計業務に邁進していきます。

 

令和7年4月1日

 

株式会社 建友社設計    

代表取締役社長 平松 晃一

海外研修旅行(台湾)

2024-05-31
初日は台北桃園空港から新幹線で台中へ
台中歌劇院
海外研修旅行として5月17日から3泊4日で台湾 行ってきました。
5年前にも一度台北へ行きましたが今回は台中、高雄での自由行動を含めての旅程です。

台中は19世紀に清朝の台湾符が一時的に置かれ整備されていた名残で、駅の北西に広がる旧市街地は基盤の目状に区切られていますが雰囲気は雑然としている感じ。一方で旧市街を取り囲むようにドーナツ状に開発が進められている新市街には、高層マンションや国内外の大手企業ビルが立ち並び、昔の面影を留める旧市街と近代都市の様相を見せる新市街のコントラストがユニークな都市でした。
今回の見どころは台中歌劇院(伊東豊雄)、宮原眼科など
 
彩虹眷村(レインボー ビラージュ)
台中武德殿
宮原眼科
ホテルロビー
2日目は台中市内観光、自由行動のあと新幹線で高雄へ
林懋陽旧邸宅
台中公園
審計新村
瑞豊夜市
3日目は高雄で終日自由行動
高雄は台湾第二位の観光都市であり商工業都市としても栄える南部台湾の玄関口です。市街地は2エリアからなり、愛河より西側は老舗ホテルや商店が並ぶ旧市街、東側はレストランやデパートが集まる新市街とよばれ、戦後に整備された道路やビル街が近代発展の礎になっています。市内の近代建築には独自の特徴があり、西洋のモダニズムと台湾独自の文化を融合させたデザインが多く見られました。伝統的な台湾の意匠や素材を取り入れつつ、環境にも配慮した現代的なスタイルに仕上げられた建築が印象的でした。
見どころは高雄国家芸術文化センター、高雄国家スタジアム(伊東豊雄)
高雄国家芸術文化センター
高雄国家スタジアム
最終日は半日市内観光のあと高雄空港から福岡へ
駁二芸術特区
高雄85ビル

令和6年度諏訪神社参拝

2024-04-02
 4月1日、令和6年度スタート。今年度は切りよく月曜日からとなり年度替わりを例年より意識したような感覚でした。この桜咲く良き日に毎年度初め恒例の諏訪神社参拝を行いました。海外研修に行っていた社員3人も無事帰国でき全社員揃って参拝できました。拝殿での神楽の後、奥への階段を上がり本殿へ。玉串を奉献し、社員、家族みんなの健康、安全、社のさらなる発展を願いました。神職の方より本殿の龍の彫刻のご紹介があり、今年の干支であり、昇り龍のごとくご利益あれとのお言葉を頂きました。毎年度ではありますが、本殿での参拝は神聖な良き気持ちになります。加えて今回、本殿の龍の彫刻を意識したのは初めてで新鮮な感覚でした。
 参拝前の話ですが、諏訪神社の長坂を上ると、拝殿への階段の左手に馬の像があります。北村西望氏作の『神馬像』です。北村西望氏は長崎市平和公園の『平和祈念像』の製作者として有名な方で、長崎県名誉県民でもあり、長崎県庁正面玄関前にも同氏作の勇猛な『獅子像』が設置されています。『神馬像』は力、躍動が感じられ、参拝の楽しみでもあります。
 地域のいろいろな力を感じながら、頂きながら、感謝し、まずは地域のため、お客様のために、建築関連の設計専業者として、よりよい環境、まち、建築を創造していきます。

令和 6 年 4 月 1 日  

株式会社 建友社設計   
代表取締役社長 平松 晃一
〒852-8117 長崎県長崎市平野町3番5号
TEL.095-847-8181
FAX.095-848-7692

●都市・環境コンサルタント
●建築設計・監理
●補償コンサルタント
●測量・設計・監理、開発申請

一級建築士事務所登録 第(22)-10334号
補償コンサルタント登録 補05号467号
測量業登録 第(4)-32156号
建設コンサルタント登録 建02第9607号

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